四日市市で肩こり・腰痛・膝痛・不定愁訴に強い
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膝の骨折は、膝関節を構成する膝蓋骨、大腿骨、脛骨が破損し、強い痛みと機能障害を引き起こす状態です。特に、膝蓋骨の骨折は転倒や直接的な打撃によって生じ、関節内でのずれが発生すると関節面が不整となり、変形性膝関節症へ移行するリスクもあります。骨折の部位や程度によって治療法が異なり、早期の診断と適切な治療が必要です。
骨折による膝痛は、急激で強い痛み、腫れ、内出血が特徴です。骨折部位の変形や不安定感があり、痛みにより膝を動かせなくなる場合が多いです。膝蓋骨骨折では膝を伸ばすことが困難になることがあり、大腿骨や脛骨の骨折は歩行が完全に制限される場合もあります。
膝の骨折の主な原因は、交通事故や高所からの転落、スポーツでの強い衝撃などです。骨粗鬆症などにより骨がもろくなると、軽微な転倒でも骨折が生じるリスクが高まります。
西洋医学では、X線やCT、MRIといった画像検査を用いて膝の骨折の診断を行います。骨のずれや骨折の形状、関節内への影響を詳細に評価し、骨折部位の安定性や手術の必要性を判断します。徒手的に圧痛や変形が確認されることも診断の一助となります。
東洋医学では、骨折による膝痛を「気血の滞り」として捉え、痛みや腫れの原因を「瘀血(おけつ)」と判断することが多いです。脈診や舌診で全身の状態を確認し、骨折による内出血や腫れに対応する処方や施術を選択します。
整体やカイロプラクティックでは、膝関節や周囲の筋肉、靭帯の状態を調べ、骨折による姿勢や骨格の影響を評価します。骨折が治癒した後のリハビリとして、関節のバランスや可動域の確認を行い、正常な姿勢と動作の回復を目指します。
骨折の治療は、骨折部位の固定や手術が主な方法です。骨折が軽度であればギプスや副子で固定し、重度の骨折やずれを伴う場合は、手術でピンやプレートを用いて固定します。治療後にはリハビリが重要で、筋力強化や関節の可動域を回復させるために理学療法が行われます。
東洋医学では、骨折後の痛みや腫れに対して鍼灸治療や漢方を用いて、気血の巡りを良くし、内出血の改善を図ります。鍼治療は腫れの軽減や疼痛緩和に効果があり、漢方は体質に合わせた処方で骨の治癒を促進することが期待されます。
整体やカイロプラクティックでは、骨折が治癒した後に、膝関節や周囲の筋肉のバランスを整える施術が行われます。骨折による姿勢の歪みや筋力低下を補正し、可動域の改善や筋肉の柔軟性を高め、再発予防を目指します。
骨折の予防には、膝周りの筋力強化とバランス訓練が重要です。特に加齢による骨密度低下を防ぐために、カルシウムやビタミンDの摂取を心がけ、骨粗鬆症の予防策をとることが推奨されます。スポーツや日常生活での転倒防止対策も重要です。
東洋医学では、血流を良くし、冷えや湿気を避ける生活習慣が骨折予防に役立つとされています。日常的に鍼灸や漢方を取り入れ、気血の流れを整え、骨の健康を保つことで、骨折リスクを減らすと考えられます。
整体やカイロプラクティックでは、日常生活での姿勢改善や筋力バランスの維持を骨折予防として指導します。定期的な施術で関節や筋肉の柔軟性を保ち、転倒リスクを軽減することを目的としています。また、運動やストレッチの指導も行い、膝の負担を軽減します。
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