四日市市で肩こり・腰痛に強い

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コロナ後遺症の治療

新型コロナウイルス感染後、5類感染症になった今も後遺症に悩む方が増えています。当院にもたくさん来院されており、年々増えている実感があります。現在は自治体、大学、研究機関などで実態調査もされている状況です。ある調査データによると、コロナ感染後3割に方が何らかの後遺症があらわれており、そのうちの1割位の方が生活に支障が出ている報告があります。主な症状は倦怠感、関節痛、息苦しさ、咳-、集中力低下、不安、不眠、頭痛、味覚臭覚障害、抜け毛、食欲不振、視力低下、下痢など多岐にわたっています。

WHO(世界保健機関)の定義によると、新型コロナウイルスに感染して2ヵ月以上持続し、他の疾患として説明がつかないものとなっています。どのくらい続くのかは個人差があります。

新型コロナウイルスの感染後症状は、感染時から継続した症状と、回復した後に出現する症状があります。症状の程度は様々で症状の中で最も多いのが倦怠感になります。倦怠感は「体がだるい」程度から「少し動くとつらくなり横になっていないといられない」程度まであり、患者様によって程度が異なります。原因はまだはっきと解明されていませんが以下の要因が複合的に関与していると考えられます。

現代医学的な新型コロナウイルス感染症後遺症のとらえ方

1. 新型コロナウイルスによる組織損傷

臓器への影響: 新型コロナウイルスは肺、心臓、脳、血管など多くの臓器に影響を与えることがあります。感染によって直接的な組織損傷が起こり、これが後遺症の一因となる可能性があります。

血管系の障害: ウイルスが血管に直接影響を与えることで、血栓が形成されやすくなることがあります。血栓ができると、血流が阻害されるため、心臓や脳に負荷がかかり後遺症になる事があります。

2. 免疫系の異常反応

過剰な免疫反応: 患者様によっては、免疫系が過剰に反応し、ウイルスと戦うために多量の炎症性物質(サイトカイン)を分泌することがあります。この過剰な炎症反応が長引くことで、全身にダメージを与え、長期間にわたる症状を引き起こすことがあります。

自己免疫反応: 新型コロナウイルスによって免疫系が過剰に活性化されると、一部の患者で自己免疫反応が引き起こされ、体が自分自身の組織を攻撃する可能性があります。この自己免疫反応が持続することで、慢性的な症状が生じる可能性があります。

3. 慢性的な炎症

新型コロナウイルス感染後、体内で慢性的な炎症が残り続けることがあります。特に、軽度の炎症が神経系や筋肉、関節、血管に影響を与え、疲労感、筋肉痛、関節痛、集中力の低下などの後遺症を引き起こすことがあります。

4. 神経系への影響

自律神経の異常: 新型コロナウイルスは自律神経系にも影響を与えることがあり、これにより心拍数や血圧の変動、めまい、疲労感などの症状が引き起こされることがあります。これが「長引く疲労感」や「ブレインフォグ」と呼ばれる集中力の低下、記憶力の問題の原因になることがあります。

脳への影響: 新型コロナウイルス感染により一部の患者では、脳や神経系に炎症や損傷が生じ、神経症状が持続することがあります。これにより、記憶力低下や集中力障害、不安やうつの症状が出ることがあります。

5. ウイルスの持続

ウイルスの残留: 一部の研究では、新型コロナウイルスが長期間体内に残留し、免疫系を刺激し続けることで後遺症を引き起こす可能性が示唆されています。特にウイルスが一部の組織に潜んでいる場合、それが慢性的な症状の原因になるかもしれません。

6. 心理的・社会的要因

精神的ストレス: 新型コロナウイルスの感染による恐怖や不安、社会的な孤立、入院中のストレスなどが精神的な健康に影響を与え、症状が長引くことがあります。不安やうつの状態が、疲労感や体の不調を増幅させることがあります。

トラウマ後ストレス障害(PTSD: 重症の新型コロナウイルス感染を経験した患者、特に集中治療を受けた人々は、PTSDのような精神的後遺症を経験することがあり、これが長期的な体調不良に結びつくことがあります。

7. 既存の持病の影響

基礎疾患の悪化: 新型コロナウイルスによって、既存の慢性疾患(例えば糖尿病や高血圧、心疾患など)が悪化し、それが後遺症として続くこともあります。また、基礎疾患がある人は、免疫系がより弱く、長期間にわたって後遺症を経験するリスクが高くなります。

 

東洋医学的な新型コロナウイルス感染症後遺症とらえ方

東洋医学では、コロナ後遺症を病後の虚弱として捉えることが一般的です。感染症により体力や気力が消耗し、体内の「気・血・水」(エネルギー・血液・体液)のバランスが崩れることで、様々な症状が現れると考えられています。具体的には、以下のように分類されることがあります。

 

1. 気虚(ききょ)

「気」(エネルギー)の不足が原因とされ、全身のだるさ、疲労感、息切れ、倦怠感などが生じます。

2. 血虚(けっきょ)

血液の不足や質の低下が原因で、動悸、めまい、集中力の低下、不眠などの症状が現れる。

3. 水滞(すいたい)

体内の水分がうまく循環せず、むくみや消化不良、頭痛、めまい、咳などが起こる。

4. 陰虚(いんきょ)

体内の陰(身体を冷やし、潤すエネルギー)が不足し、喉の渇き、ほてり、寝汗、乾燥感などの症状が現れる。

5. 肝鬱(かんうつ)

精神的なストレスや緊張が「肝」に影響し、情緒不安定や胸の張り、不眠、抑うつ症状が生じる。

治療

1. 医師による診断と個別の治療計画

専門医の診察: 新型コロナウイルスの症状が複雑で多岐にわたる場合、総合的な診断が必要です。呼吸器内科、循環器内科、神経内科、精神科などの専門医がチームとして治療にあたることが多いです。

症状に基づく治療計画: 後遺症の治療は、患者の症状に応じて個別に調整されます。呼吸困難、疲労、心拍数の異常、精神的問題など、それぞれの症状に適した治療が選択されます。

2. 呼吸リハビリテーション

呼吸法の訓練: 新型コロナウイルス感染により肺が損傷を受けた場合、呼吸リハビリテーションが有効です。深呼吸や腹式呼吸を通じて、肺機能を回復させます。専門の呼吸療法士が指導することが多いです。

酸素療法: 酸素レベルが低い場合、一時的に酸素療法を行うことで、息切れや呼吸困難を軽減することがあります。

3. 筋力強化と体力回復のためのリハビリテーション

段階的な運動: 疲労感や筋力低下がある場合、段階的な運動プログラムが推奨されます。過度な運動は症状を悪化させる可能性があるため、徐々に体力を回復させることが重要です。理学療法士が指導する運動が多く取り入れられます。

ペーシング(エネルギーマネジメント): 過度な活動による疲労を避け、日常生活の中でエネルギーをうまく管理する技術です。適切な休息と活動のバランスを取ることが重要です。

4. 慢性的な疲労への対応

十分な休養: 慢性的な疲労感が続く場合、十分な休息と睡眠を確保することが重要です。過労を避け、体が回復する時間を与える必要があります。

栄養管理: 健康的な食事を心がけ、エネルギーを補給するための適切な栄養バランスを取ることが推奨されます。特に、ビタミンやミネラルが豊富な食品が推奨されます。

5. 心血管症状の管理

心拍数の管理: 心拍数が不規則になる症状がある場合、ベータブロッカーなどの薬が処方されることがあります。また、軽度の運動や呼吸法で心拍数を落ち着かせる方法も有効です。

血圧管理: 高血圧や低血圧が続く場合、適切な薬物治療や生活習慣の見直しが行われます。

6. 神経症状の治療

ブレインフォグ(脳のもやもや感)への対策: 集中力や記憶力の低下に対しては、生活リズムを整えたり、休息を取りながら徐々に脳の機能を回復させます。認知行動療法(CBT)や脳トレーニングも役立つ場合があります。

頭痛やめまい: 頭痛に対しては鎮痛薬が使用されることがあります。めまいに対しては、バランスを改善するためのリハビリテーションが役立つことがあります。

7. 精神的サポート

不安やうつ症状の治療: 新型コロナウイルス感染後の後遺症による不安やうつ症状に対しては、心理療法や抗うつ薬が使用されることがあります。認知行動療法やマインドフルネスも効果的です。

サポートグループやカウンセリング: 新型コロナウイルス感染感染後の後遺症の経験を共有し、心理的なサポートを得るために、サポートグループやカウンセリングが提供される場合があります。

8. 免疫系へのアプローチ

抗炎症療法: 免疫系が過剰に反応している場合、ステロイドや抗炎症薬の使用が考慮されることがあります。炎症を抑えることで症状が緩和されることがあります。

ビタミンDや亜鉛のサプリメント: 一部の研究では、ビタミンDや亜鉛の摂取が免疫機能の調整に役立つ可能性が示唆されています。

9. 栄養とサプリメント

バランスの取れた食事: 免疫力を高め、身体の回復を助けるために、栄養価の高い食品を摂取することが推奨されます。特に抗酸化物質、ビタミン、ミネラルを含む食品が重要です。

プロバイオティクス: 腸内環境の改善が、免疫系や全身の健康に良い影響を与える可能性があります。腸内環境を整えることで、全身の健康状態を改善できるかもしれません。

10. 代替療法

鍼治療、整体、マッサージ: 一部の患者には、鍼治療やマッサージが疲労や痛みの軽減に役立つことがあります。これらの代替療法がリラクゼーションやストレス軽減に効果がある場合もあります。また、東洋医学的なアプローチとしましては、個々の症状や体質に応じた治療法が重視されます。患者の体質、年齢、生活環境に応じて、漢方薬や鍼灸、食事療法を組み合わせ、全体のバランスを整えることで、症状の改善を目指します。また、体力の回復や免疫力の強化も重要な治療目標とされます。

具体的には、

①気虚(ききょ)は、気を補う漢方薬(例:補中益気湯など)や、気の流れを調整する鍼灸治療が用いられる。

血虚(けっきょ)は、血を補う漢方薬(例:四物湯、当帰芍薬散)や、血行を改善する鍼灸が効果的。

③水滞(すいたい)は、水分代謝を促進する漢方薬(例:五苓散)や、鍼灸で水分の流れを整える。

④陰虚(いんきょ)は、陰を補う漢方薬(例:六味地黄丸、知柏地黄丸)や、身体を滋養する食事療法。

⑤肝鬱(かんうつ)は、肝の気を疏通させる漢方薬(例:柴胡加竜骨牡蛎湯、加味逍遙散)や、リラックスを促す鍼灸治療。

アロマセラピーやヨガ: 心身のリラックスを促進し、症状を緩和するためにヨガやアロマセラピーが使用されることがあります。

東洋医学的には予防的な観点からは、日々の養生(バランスの取れた生活や食事)やストレスの管理も大切とされます。

まとめ

新型コロナウイルス感染後の遺症の治療は、患者の症状に合わせた個別のアプローチが必要です。複数の症状が同時に現れることが多いため、専門家による総合的なケアやリハビリテーションが重要です。また、患者自身が症状を理解し、生活習慣の改善や適切なケアを行うことが、回復の鍵となります。当院では新型コロナウイルス感染後の後遺症の患者様がたくさん来院されており、整体、針灸、カイロプラクティック、エネルギー療法等で体のバランスを整え、自律神経を整え、血液循環の改善に導く事で症状が改善されている方がたくさんいます。新型コロナウイルス感染後の後遺症でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

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