四日市市で肩こり・腰痛・膝痛・不定愁訴に強い

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変形性膝関節症による膝痛

変形性膝関節症(OA)は、膝の軟骨が摩耗して骨同士が直接接触し、炎症と痛みが生じる疾患です。特に中高年の人々に多く見られ、慢性的に進行するため、放置すると膝の変形や関節機能の低下を引き起こします。膝関節の構造が変わることで、日常生活や歩行に支障をきたすことが多く、生活の質に影響を与えます。

特徴

膝の痛み、関節のこわばり、腫れ、可動域の制限が特徴です。初期には動作の開始時や運動後に痛みが生じるが、進行すると安静時にも痛みが続きます。膝関節の変形が進むと歩行が困難になり、生活の質が低下します。

原因

加齢に伴う軟骨の摩耗、肥満や重労働などによる過度な負担が原因です。また、過去の外傷、膝に負担がかかりやすい運動や職業、遺伝的要因も関与します。これらの要因が重なることで膝関節に過剰な負荷がかかり、関節炎が進行します。

西洋医学的判断基準

X線やMRIで関節の隙間が狭くなっているか、骨棘形成の有無などを確認します。また、問診で痛みの状況や日常生活への影響を確認し、重症度を評価します。膝の動きや筋力、歩行の様子なども診断基準に含まれます。

 

東洋医学的判断基準

東洋医学では「腎虚」「瘀血」「寒湿」などが関与すると考え、膝痛の原因を全身の気血の滞りや内臓の不調と関連付けます。脈診、舌診、経絡診断を用いて体のバランスを確認し、症状を引き起こす体質や全身の健康状態を診断します。

整体・カイロプラクティック的判断基準

姿勢や関節の可動域を観察し、膝のアライメントや骨盤の歪みが膝関節に負担をかけているかを診断します。周囲の筋肉や靱帯の緊張、筋力のバランスを確認し、体全体のバランスを考慮して根本的な原因を見つけ出します。

西洋医学の治療法

薬物療法として消炎鎮痛剤やヒアルロン酸注射が一般的です。理学療法で筋力を強化し、関節の負担を軽減します。重度の場合は関節鏡視下手術や人工膝関節置換術も行われ、症状の改善が期待されます。

東洋医学の治療法

鍼灸や漢方薬で痛みを緩和し、気血の巡りを良くする治療を行います。腎虚や瘀血に応じて、経絡に働きかけることで体全体のバランスを整えます。生活指導や食事療法も重要視され、自己治癒力の向上を目指します。

 

整体・カイロプラクティックの治療法

骨盤や背骨の矯正により体全体のバランスを整え、膝への負担を軽減します。関節や筋肉の柔軟性を高め、動作改善を促します。また、姿勢や歩き方の指導を通じて、日常生活での膝の負担を減らし、再発を防止します。

 

西洋医学的予防策

 体重管理や適度な運動が推奨されます。筋力トレーニングで膝周りの筋肉を強化し、関節にかかる負担を軽減することが予防に役立ちます。また、膝に負担をかけない生活習慣の確立や、早期の医療チェックも重要です

東洋医学的予防策

気血の巡りを促進するため、定期的な鍼灸治療や漢方薬の使用が推奨されます。冷えや湿気を防ぎ、体を温めることが予防に効果的とされます。また、日々の生活習慣を整え、体質に合った食事療法や運動も大切です。

整体・カイロプラクティック的予防策

正しい姿勢や歩行を維持し、体全体のバランスを整えることが予防につながります。筋肉や関節の柔軟性を維持し、適切な筋力バランスを保つためのストレッチや運動指導も行います。

 

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ふじた針灸接骨院

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