【2016年11月にYOUよっかいちさんから取材を受けました】

自宅で施術が受けられるので助かってます

訪問鍼灸を利用して3年以上という、四日市市在住のHさん(82)は「週2回の訪問が楽しみ。自宅で施術が受けられるのは助かります」と話す。

約7年前、Hさんは自宅の廊下で転び、左膝蓋骨折、いわゆるひざの皿が割れるけがで入院、金属のワイヤーを入れる手術をした。担当医からは「今後、正座はできない」と言われたそうだ。痛みで膝を曲げることができず歩き方がぎこちなくなった。「まるでロボットみたい。ショックで大泣きした」と振り返る。

3か月程で痛みは和らいだが、4年経っても歩き方はぎこちないまま。諦めきれず電話帳で見つけたふじた鍼灸接骨院へ問い合わせ、「訪問鍼灸」を知った。週に2度の施術を続け4か月後、普通に歩けるようになったという。

「今は正座もへっちゃら。健康でいられたら何もいらない」とうれしそうだ。

(※文章内の掲載されている情報は当時のものです。)