四日市市で肩こり・腰痛・膝痛・不定愁訴に強い

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亜急性腰痛症による腰痛

亜急性腰痛症は、腰痛の一種で、痛みが1週間から3ヶ月程度持続する状態を指します。急性腰痛(通常、発症から1週間以内)とは異なり、慢性的な状態(3ヶ月以上続く)とも区別されます。以下に、亜急性腰痛症の特徴、原因、症状、治療法について詳しく説明します。

特徴

持続的な痛み:鈍い痛みや鋭い痛みが感じられることが多く、日常生活や活動に影響を与える事が多いです。

可動域の制限:特定の動作が難しくなることがあります。

原因

筋肉や靭帯の過負荷:重いものを持ち上げたり、仕事やスポーツで急激な動作を行ったりすることで、筋肉や靭帯に負担がかかる。

 不良姿勢:長時間同じ姿勢でいることや、姿勢が悪い状態が続くことで腰部に負荷がかかり原因となる。

 ストレス:近年よく言われているのが精神的ストレスによる腰痛です。精神的なストレスが筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させることがあります。

 既往歴:過去に腰痛の経験があると再発しやすくなることが多いです。

症状

腰部の痛み:痛みの強さや質は個人によって異なりますが、持続的な痛みが特徴です。

筋肉の緊張感:腰回りの筋肉が硬く感じることが多いです。

動作の制限:特に腰を使う動作で痛みが増すことが一般的です。

診断基準

症状の持続期間:痛みが1週間から3ヶ月の間に持続していることが必要です。この期間は、急性腰痛(1週間未満)や慢性腰痛(3ヶ月以上)との区別に役立ちます。

 痛みの質と部位:腰部に痛みがあり、鈍い痛みや鋭い痛みが特徴。痛みは腰の中心や周囲に広がることがあります。

 動作による悪化:特定の動作(前屈や後屈、捻りなど)で痛みが増すことが一般的です。

筋肉の緊張:腰部の筋肉に緊張感や硬さが感じられることがあります。

神経学的所見の確認:痛みの原因として神経の障害が考えられる場合、下肢への放散痛やしびれ、筋力低下などの神経症状がないことを確認します。

 既往歴の確認:過去の腰痛の履歴や、最近の活動や姿勢の変化についても聴取します。

 身体検査:医療機関での身体検査を通じて、可動域の制限や圧痛点の確認が行われます。

 画像検査の検討:必要に応じてX線やMRIなどの画像検査を行い、椎間板ヘルニアやその他の病変を除外します。

診断の流れ

病歴聴取:患者の痛みの始まり、持続時間、日常生活への影響などを詳しく聴取。

 身体検査:筋肉の緊張、可動域、圧痛点などを確認。

 画像検査(必要に応じて):他の病気を除外するために、医師が必要と判断した場合に行います

 

治療法

休息:痛みが強いときは無理をせず、適度に休むことが重要です。

 温熱療法:温かいお風呂や温湿布を使用して筋肉をリラックスさせます。

 ストレッチと運動:痛みが軽減してきたら、軽いストレッチやリハビリテーションを通じて柔軟性や筋力を回復させます。

姿勢の改善:日常生活や作業時の姿勢を見直し、正しい姿勢を維持することが大切です。

 薬物療法:必要に応じて、痛み止めや筋弛緩剤を処方されることがあります。

予防策

定期的な運動やストレッチを行い、筋力や柔軟性を維持することが重要です。

日常的に姿勢に気を付けることや、重い物を持ち上げる際の体の使い方を工夫することも大切です。

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