糖尿病による腰痛

糖尿病により腰痛が起こる原因は糖尿病性神経障害、血行不良、免疫低下による感染症よる事で発生する事があります。

糖尿病性神経障害とは、高血糖状態が続くことで神経が損傷して腰痛が発生する事をいいます。多くは手足のしびれも併発します。糖尿病になると血行不良となり筋肉などに栄養素などがいきわたらず腰痛が発生します。また、免疫力が低下する為感染症にかかりやすくなり、脊椎炎や腎臓の疾患を併発し腰痛が発生します。

感染症：糖尿病患者は免疫力が低下しているため、感染症にかかりやすくなります。例えば、脊椎炎や腎盂腎炎などが腰痛の原因となることがあります。また、肥満により体重増加し腰痛が発生しやすくなり、糖尿病の方は腰痛になりやすい要因が多く、生活習慣の見直しが必要になります。