四日市市で肩こり・腰痛・膝痛・不定愁訴に強い

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椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症による膝痛

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症は、脊柱(背骨)に関連する疾患で、神経を圧迫することにより、膝や下肢に痛みや痺れが生じることがあります。これらの疾患は、神経根や脊髄への圧迫が原因で痛みを引き起こし、膝痛が放散痛(根性痛)として現れることが特徴です。

特徴

椎間板ヘルニアは、椎間板の髄核が飛び出して神経を圧迫することで発生し、脊柱管狭窄症は加齢や変性により脊柱管が狭くなることで神経が圧迫される状態です。

 

原因

加齢、外傷、長時間の不良姿勢、体重過多などが原因で発症することが多く、症状は立ち上がりや歩行時に悪化し、坐骨神経痛を伴うことがあります。

西洋医学的判断基準

 診断は主に、患者の症状の聞き取りや神経学的検査、画像診断(MRICT)を用いて行われます。特に、神経の圧迫の有無や程度を把握するためにMRIが用いられることが多いです。整形外科的テストも併用して、痛みの原因を特定します。

東洋医学的判断基準

東洋医学では、膝痛は「気血の滞り」や「腎虚」、「寒湿」が原因とされることがあります。脊柱における異常が膝の経絡に影響を及ぼし、痛みが生じると考えられています。脈診や舌診を用いて、全身のバランスを診断し、個々の体質に応じた診断を行います。

整体・カイロプラクティック的判断基準

 整体やカイロプラクティックでは、骨盤や背骨の歪みが原因で神経圧迫を起こし、膝痛を引き起こしているかを評価します。手技による可動域テストや姿勢のチェックを行い、神経圧迫の部位やその影響を特定します。

西洋医学の治療法

治療には、保存療法として鎮痛薬や抗炎症薬、理学療法が行われます。重症の場合や保存療法で効果が見られない場合は、外科的手術(椎間板摘出術や脊柱管拡大術)を行うこともあります。リハビリテーションでは、筋力強化や柔軟性向上が重要です。

東洋医学の治療法

鍼灸や漢方薬が用いられます。経絡に沿った鍼治療により気血の流れを改善し、痛みを緩和します。漢方薬では、痛みを軽減し、気血の巡りを改善する処方が用いられることが多いです。艾灸(あいきゅう)を使った温熱療法も行われることがあります。

 

 

整体・カイロプラクティックの治療法

骨格矯正を通じて神経の圧迫を解放し、痛みを軽減させます。手技療法により、脊柱や骨盤のアライメントを整えることで、膝痛の原因となる神経の圧迫を取り除くことを目指します。筋膜リリースや筋肉調整も併用されることがあります。

 

西洋医学的予防策

 適度な運動や姿勢改善が推奨されます。特に、腹筋や背筋を鍛えることで脊柱のサポート力を高め、神経への圧迫を防ぐことができます。体重管理や正しいリフト技術も重要です。

東洋医学的予防策

 日常生活で気血の流れを保つために、適度な運動や食事の見直しが勧められます。冷えを防ぎ、体を温める食事や漢方を取り入れることで、体内バランスを整え、痛みの予防に役立ちます。

整体・カイロプラクティック的予防策

姿勢矯正や適度なストレッチを行い、脊柱や骨盤の歪みを予防します。日常的なメンテナンスとして、施術を定期的に受けることで、神経圧迫や関節の不調を未然に防ぎます。

 

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ふじた針灸接骨院

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