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腰痛をおこす婦人科の病気は?

腰痛をおこす婦人科の病気は?

整形外科の医師からは「婦人科の病気が原因で腰がいたいのではないか」といわれましたが、「更年期障害」以外にどんな病気で腰がいたくなるのですか?

腰痛の原因に腰の病気だけでなく内臓の病気(関連痛)もあるといいましたが、これらは内科や婦人科で検査やレントゲン写真などの画像診断で診断がつきやすいのです。
婦人科では炎症やガンが骨盤の中に広がるなど、ごくまれにこのような病気で腰がいたむことがあります。欧米の婦人科では治りにくい下腹や腰のいたみを chronic pelvic pain(慢性骨盤痛)といっていますが、なぜか日本ではこれに対応する訳語はなく、使われていません。
この中には生理痛のように周期的にくるいたみを除くと手術の後の癒着、子宮内膜が子宮以外でふえる「子宮内膜症」、骨盤の中に古い血液がたまる骨盤うっ血、明らかな原因や変化のない骨盤症状がふくまれています。
手術のあとの癒着は多いのですがいたみが出ない人の方が多く、「子宮内膜症」もいたみがある人は50%から70%といわれています。骨盤うっ血は少なく、最近ではあまりこの病名は使われていないようです。
したがってお腹の中にカメラ(腹腔鏡)を入れてくわしく調べても、原因がわからないのが半数以上にもなっているのです。
カメラを入れて検査をする必要のない軽い程度の腰痛はもっと多いはずですから、ほとんどの人は検査をしても婦人科的に明らかな原因を見つけることができないといえます。
事実、わたくしたちは多くのお客さんを婦人科に紹介していますが「子宮内膜症」「膣びらん」などのごくわずかの人を除いてほとんど異常があることはありません。整形外科の「腰痛症」にあたるような病気だと思います。
この「慢性骨盤痛」の特徴は年齢では20-30歳が多く、お産を経験した人に多いのです。症状は下腹部のいたみや腰痛のほかにも生理痛、足のいたみ、頭痛、乳房のいたみのほかにめまい、からだがだるいなどの全身症状があります。
指でおさえるといたいところがおなかやお尻のところにあり、婦人科的にもおりもの(帯下)が多くなったり、子宮が大きくなったりします。膣の中に圧痛点があり、性交痛や不感症も多いとされています。また精神的なストレスで症状がひどくなりやすいのも特徴です。このような症状は中高年女性の腰痛ととてもよく似ています。
ホルモンの影響をのぞくと基本的には「更年期障害」による腰痛とかわらないと思いますが、自律神経のバランスがくずれやすい更年期になぜこの「慢性骨盤痛」が少ないのかわかっていません。

ただわたくしは若いときにはお腹のいたみが出やすいため婦人科にかかり、「慢性骨盤痛」の診断を受けているのではないかと思います。更年期以降になると腹痛よりも腰痛が多くなり、「更年期障害」の診断や、整形外科をうけて「腰痛症」「変形性脊椎症」「椎間板障害」などのちがった診断名がついているためだと考えています。このため男性と比較して更年期にこれらの診断名が多く、年とともに減っていきますね。その後は「骨粗しょう症」がふえます。

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