四日市市で肩こり・腰痛・膝痛・不定愁訴に強い

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腰痛症ってどんな病気?

腰痛症ってどんな病気?

現在整形外科で「腰痛症」と診断されて施術を受けていますが、いたみはなかなか軽くなりません。「腰痛症」というのはどんな病気ですか?
たしかに「腰痛症」という病名はわたくしたちもやむをえず使っていますが、なんとなくすっきりしない病名ですね。頭がいたい人に「頭痛症」、お腹がいたい人に「腹痛症」と診断するようなものですから・・・・・・。
これではお客さんがいたいというところに「症」という病名らしい名前をつけただけになります。「胃がん」「肺炎」「脳出血」のように病気の原因をあらわす病名ではないからです。なぜそのようなあいまいな病名があるのか腰痛の原因からさぐってみましょう。
年をとってから慢性の腰痛をおこす原因は大きく分けると次のようになります。

年をとってからおこる腰痛・下肢痛の原因
(1) 背骨や軟骨の病気(ガン、炎症、年齢による変化など)
(2) 脊髄および神経(根)の病気
(3) 血管の病気
(4) 骨盤およびそれ以下に原因があるもの
(5) 整形外科以外の原因によるもの(「関連痛」「自律神経失調症」など)
(6) 精神的な影響によるもの

すなわち、(1)腰の骨、軟骨、関節 (2)まわりの筋肉、スジや血管、神経 (3)内臓からのいたみ(関連痛) (4)精神的な影響などに大きく分かれます。
骨や関節がいたんで腰痛をおこす病気には、先の「変形性脊椎症」「椎間板障害」「骨粗しょう症」「変性脊椎すべり症」などがあります。そのほかに女性では腰痛をおこす骨盤の変形として、産後に骨盤のズレでおこる「骨盤輪不安定症」があります。
これらはいずれもレントゲン写真で変化がみられます。
この中で男性よりも中高年の女性に多い変化は先ほど述べたように「骨粗しょう症」と「変性脊椎すべり症」です。
「骨盤輪不安定症」は若い女性に多いのですが、年とともに減ってくるのです。
ほかに「関連痛」として腰痛がおこる婦人科の病気と「更年期障害」など自律神経失調による腰痛があります。
これらの病気は骨に変化は出ませんから、あなたも他に異常がなかったのでただの「腰痛症」の診断がついたものと思われます。
若い時には筋肉のコリだけ「腰痛症」が多いのですが、年をとってふえる病気との関連で考えてみましょう。
「関連痛」は前にもお話したように年をとると減ってくるとおもわれます。ほかにはさまざまなストレスを受けやすい年齢ですので精神的な影響も考えなくてはなりません。たしかに「神経症」「ストレス障害」は年とともに増え、男性よりも高いのです。
ただストレスによって自律神経がバランスをくずしやすくなるので結果的には腰痛を起こしやすくなっていると考えます。
むずかしい前おきが長くなりましたが、診察をしてもレントゲン写真や検査をしてもハッキリとした原因が見つからない腰痛を一般的に「腰痛症」としています。あなたも他に異常がなかったものと思われます。したがって年齢からいって自律神経失調による腰痛がいちばん考えられるのではないでしょうか。あとの施術のところを実行していただいて、治らないようでしたら主治医と相談されてはいかがでしょうか。

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