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肩凝り・腰痛についての相談②腰痛や肩凝りはどうして起こるのですか? | 四日市で腰痛、肩こりの実績で選ぶならふじた針灸接骨院

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肩凝り・腰痛についての相談②腰痛や肩凝りはどうして起こるのですか?

2017.06.14 | Category: 未分類

【腰痛の発症機序について】
 どのようなお客様の訴えを施術する場合でも、その症状は「何が原因だったのか」「なぜ起こったのか」などを、お客様によく説明し納得させることは重要です。特に腰痛がいわゆる‟くせ”になっているような場合には、そのお客様に腰痛が生じる特異的な身体要因や職業上の要因、日常生活上の要因などを診察内容から見出し、お客様に「気づかせる」必要があります。それは腰痛の施術に役立つばかりではなく、腰痛予防の立場からも大切なことです。そのような考え方における腰痛の針灸臨床では、立位で行動する人間に腰痛が起こる最重要条件と考えられる次のような事柄に注目すべきです。それは、
 ➀お客様の姿勢(特に前弯増強)
 ➁腹筋と背筋の筋力低下
 ➂加齢による腰椎の異常(主に腰椎の変形や椎間板狭小による椎間関節の炎症で生じる構築的な脆弱化)
の3つです。腰痛は、この3条件に人体を取り巻く内因と外因が加わって生じる例が多いものです。
これらの事柄を念頭に置いた発症の説明は、お客様がたいへん理解しやすく、納得してもらえることが多いようです。これらの3条件は、お客様が耳慣れた現代医学の用語を用いて説明できるからだと思われます。
 若年者の腰痛お客様で変形も考えにくく、理学テストでもほとんど異常を示さないお客様が針灸院では比較的多いのですが、その腰痛の原因として長時間座椅子やソファ、乗用車などのリクライニングシートに座り続けた場合等であることがあります。その場合、「身体が楽だから」と少し後ろにもたれた座椅子を用いていることも多く、それが腰痛の更なる原因になったとはお客様は考えません。しかし、座椅子またはソファのような姿勢を長時間保持した場合には、力学的に下部腰椎から上部仙椎の部位に強い静力学的な圧力が加わります。そのためL5/S1の椎間関節に障害(炎症)が生じ、腰痛が起こると推測されます。このように、お客様の日常生活の中の何気ない行動が思わぬ腰痛を引き起こしていることがあるものです。
 したがって、腰痛お客様のカウンセリングにおいては、日常生活の中で「長時間座椅子やソファ坐位」で過ごすことがあるかないかを必ず尋ねてみることです。このような場合の対応は、➀骨格図を示してL5.S1の椎間関節の部位を説明し、➁座椅子に座る姿勢がその部位に異常な静力学的圧迫を加えることになり、それが長時間に及ぶと腰痛を引き起こす原因になることを説明し納得させることです。