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Blog記事一覧 > スポーツ,接骨院,腰痛,針灸 > 腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニア

2016.08.22 | Category: スポーツ,接骨院,腰痛,針灸

こんにちは。濵野です!
今日は腰椎椎間板ヘルニアについてお話ししたいと思います。

 

まず椎間板は線維輪と髄核というものでできていて、髄核はゼリー状の柔らかいもので、それを線維輪が取り巻いています。
椎間板は背骨の骨と骨の間にあり、クッションの役割をしています。
椎間板ヘルニアはその髄核が線維輪を押し出したり、突き破ったりする状態をいいます。
腰で起きれば『腰椎椎間板ヘルニア』、首で起きれば『頸椎椎間板ヘルニア』です。
腰椎椎間板ヘルニアは男性に多く、20~40代と比較的若くよく仕事をし、活動する年代に多いです。
椎間板の変性があり、遺伝的な部分もあると考えられています。
職業上の問題や、身体の柔軟性の低下で腰に負担をかけていることも原因として考えられているので、様々な要因が重なり合って起きています。

症状としては、まず腰痛があります。
突出した髄核が神経に影響を与えると、下肢へのしびれ・痛み・運動障害・知覚異常などが出ます。一側だけの場合もあれば、たまに両側の場合もあります。
腰椎の中でも上位腰椎、下位腰椎とでは下肢への症状に差があります。
よく起きるのは下位腰椎のL4/5、L5/S1、L3/4の順でよく起きます。
L4の神経が障害されると、太ももの前面の筋力低下やすねの内側の知覚異常が起きます。
L5の神経が障害されると、足首の背屈がしにくくなり、足の甲やすねの外側の知覚異常が起きます。
S1の神経が障害されると、ふくらはぎや足底の筋力低下、知覚異常が起きます。
ヘルニアの全てが筋力低下や知覚異常が起きるわけではありませんが、これらが起きていると障害部位が把握できます。

 

腰椎椎間板ヘルニアは大多数が手術をせずに保存療法がほとんどです。
症状が強い急性期では、安静にし鎮痛薬や筋弛緩薬などが処方されます。
症状が落ち着いてくるとマッサージや温熱療法、ストレッチなど行い再発防止に心がけていきます。
手術が必要な場合は下肢の運動麻痺が出ている場合や、排便排尿に異常が見られる場合、痛みが猛烈な場合、3ヵ月程度いろんな治療をしても変化が見られない場合などです。
保存療法の1つである鍼灸治療も有効であり、時には神経根ブロックよりも高い効果が得られることもあります。

 

腰椎椎間板ヘルニアは一度症状が軽快したとしても、疲労や腰への負担のかけすぎなどで何度も症状が悪化する可能性のある疾患です。
一度ヘルニアを起こした椎間板は弾力を失っているので腰への負担もかかりやすくなっています。慢性的な腰痛を引き起こす原因にもなるので、日ごろのケアがとても大事になります。腰痛などの症状がなくても体操やストレッチを行うことや、針灸治療を受けるなどすることにより悪化することを防げます。

 

ヘルニアだから治らないとあきらめずに、お困りの方は一度ご相談ください。

当院へのアクセス情報

ふじた針灸接骨院


所在地〒512-1202 三重県四日市市あがたが丘1-20-7
電話番号059-325-4976
駐車場12台(専用駐車場)
休診日月曜午前、日曜・祝日
お盆、正月、GW
院長藤田 武俊