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婦人科疾患(月経痛・PMS)

2016.07.11 | Category: ダイエット,婦人科疾患,肩こり,腰痛,自律神経症状,針灸,頭痛

こんにちは。梅雨明けをまだかまだかとそわそわしている濵野です(笑)

本日は婦人科疾患についてお話ししたいと思います。

婦人科疾患といっても、『月経痛』や、『月経不順』、『子宮頸がん・体がん』、『子宮筋腫』、『更年期障害』、『PMS(月経前緊張症・月経前症候群)』などたくさんあります。

その中でも大半の女性の方が経験したことのある『月経痛(月経困難症)』、『PMS』についてお話しします。

 

 

月経痛は月経期間中に随伴して起こる下腹部痛や腰痛のことをいい、月経困難症とは痛みが強く、日常生活に支障をきたす場合を『月経困難症』といいます。

2004年の女性労働協会による働く女性の健康に関する実態調査(1649歳)によると、月経痛があるという女性は76.5%で4人に3人は月経痛を感じています。その中でも約3人に1人はひどく痛みを感じています。鎮痛剤を服用しても日常生活に支障をきたす方は約10人に1人います。こうしてみると、こんなにもたくさんの女性が月に1回くる月経に悩んでいることがわかります。

特に若い女性に月経困難症は多く、25歳未満の方は約2人に1人、2530歳未満の方は5人に2人ととても多くの方が悩んでいます。

 

 

先ほど月経困難症は日常生活に支障をきたす場合と言いましたが、どこから支障をきたすといえるのか。それは鎮痛剤を飲んだ時点で支障をきたす、すなわち『月経困難症』といえます。

 

月経困難症には2つに分類されます。機能性月経困難症と器質性月経困難症です。

機能性月経困難症は原発性月経困難症ともいい、骨盤内に器質的変化がみられないが月経困難症をきたすもの。

器質性月経困難症は続発性月経困難症ともいい、骨盤内に器質的変化が見られるもの。例えば、子宮内膜症、子宮筋腫、骨盤内癒着、子宮奇形などにより月経困難症をきたすもの、いわゆるなんらかの疾患によっておこるものです。

月経困難症の90%以上は機能性によるもので器質性はとても稀です。

 

機能性の特徴として思春期に多く、月経の直前~2日目程度持続し、痛みは周期性で1日目、人によっては2日目が最強に痛みます。痛みは月経時のみで月経のたびに増悪することはなく、年齢を重ねるごとに減弱していきます。

機能性の原因としては心因(月経に対する不安など)、ホルモン、子宮筋の異常収縮など様々な原因が言われています。

 

器質性の特徴としては成熟期(20歳すぎ)に多く、月経前~4日目程度持続します。痛みは月経時以外にもおき、性交時痛や排便痛を伴うこともあります。月経を重ねるごとに痛みが増していくこともあります。月経痛以外の症状としては、性交時痛や排便通、不正性器出血、過多月経(月経量が多い)、帯下の異常などが見られます。このような症状があれば、一度婦人科への受診をしてください。最近では20歳未満の方の子宮内膜症も増えているとの報告もあります。放っておくと不妊の原因にもなりかねないので、おかしいと思ったら早めに受診してください。

 

PMSとは月経が起きる1週間程度前から気分が落ち込んだり、いらいらする、不安感、腹部膨満感、便秘、頭痛、乳房のハリ・痛み、むくみ、食欲不振など様々な症状が起きることです。月経が来るとともにこれらの症状は解消されるのが特徴です。

 

機能性、PMSに関しては鍼灸治療がとても効果的です。

痛みが起きているときはもちろん、継続的な治療を受けることにより予防としても効果を発揮します。

東洋医学では月経痛の起きる原因として

①月経期に水泳や冷房・雨に濡れたりして身体を冷やしたり、生ものや冷たいもの・脂っこいもの・甘いもの・アルコール類をよく口にする。

②ストレスなどにより情緒の変動がよく起きる。

③疲労がたまっていたり、睡眠不足や無理なダイエットをしている。

このような方によく月経痛は起きると考えられています。

身体の内から整えることにより様々な治療効果が期待できる鍼灸治療をぜひ受けてみてください。

当院へのアクセス情報

ふじた針灸接骨院


所在地〒512-1202 三重県四日市市あがたが丘1-20-7
電話番号059-325-4976
駐車場7台(専用駐車場)
休診日月曜午前、日曜・祝日
お盆、正月、GW
院長藤田 武俊