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肩凝り・腰痛についての相談①なぜ左の肩だけこるのでしょうか?

2017.06.16 | Category: 五十肩,接骨院,東洋医学ってなに?鍼灸ってなに?,無痛ピンポイント骨格矯正,肩こり,腰痛,膝痛,頭痛,首痛

 例えば、バスに乗る時を考えてください。右利きの人は右手でバッグや財布から小銭を取り出し、その動作は指先を細かく使いよく動かしています。左手は、物を持つ動作の時はほとんど動かず、肩から腰にかけて固定しています。
 それを西洋医学からみると、多くの場合、右手は自由上肢といって自在に動き、筋肉の収縮と弛緩が良いとされています。固定されている左手は、常に筋緊張して緩むことが少ないと、筋ポンプ作用も少なく疲労がたまりやすいと言われています。
 次に考えられる原因は、姿勢が悪いことです。習慣性のもの、背骨が曲がっているなどは、歪みが生じて筋緊張のアンバランスをきたし、凝りが生じると言われています。
 3つ目は、内臓からの反射痛です。肩こりが右肩なら胆石などがあるとか、左肩なら胃が悪いとか、心臓神経症の人、狭心症などで反射痛がみられます。といっても短絡的に、例えば狭心症と決めつけるわけにもいきません。反射痛があっても、心電図もコレステロールも、何でもない人もいるからです。
 以前テレビで放映されましたが、ホルター心電図を24時間つけて様々な職種の人を調べたら、接客、不安、周囲への気配りなどによって、その都度、心拍数が変化するそうです。それらのストレスは、心臓の拍動を早めたり、内臓体壁反射による反応として、背部や肩にこりを生じさせると言います。心臓を支配している自律神経の交感神経は、拍動を早める作用がありますが、左側に位置している心臓は左の交感神経の支配を受けています。そのため、内臓体壁反射の結果、左の肩甲間部や肩に凝りが出現すると言われています。
 針灸の世界では、心(こころ)は心臓にあると思っていたフシがあり、昔の人は脳が心とは思っていませんでした。例えば学生のころ、恋しい人の隣に座ったとき心臓が躍るように拍動し、その人に聞こえはしないかと心配するほど、胸の高鳴りを覚えた経験が一度や二度はあったはずです。快・不快のインパルスが間脳の視床下部のそばを通る際、自律神経に影響を与え、それがストレスとなるわけです。

当院へのアクセス情報

ふじた針灸接骨院


所在地〒512-1202 三重県四日市市あがたが丘1-20-7
電話番号059-325-4976
駐車場12台(専用駐車場)
休診日月曜午前、日曜・祝日
お盆、正月、GW
院長藤田 武俊