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Blog記事一覧 > ご案内,東洋医学ってなに?鍼灸ってなに?,針灸 > 初診の患者様からよく受ける質問 ②針が神経に刺さると痛いのですか?

初診の患者様からよく受ける質問 ②針が神経に刺さると痛いのですか?

2017.05.26 | Category: ご案内,東洋医学ってなに?鍼灸ってなに?,針灸

針が痛いと感じる場合は通常2通りあり、1つは針が初めに皮膚を貫くとき、もう1つは針が筋肉内部に深く刺入されるときです。
前者の場合。皮膚表面には痛みを感じるセンサーが1㎟に数百と無数にあり、最も細い02番(カスミ針)でも直径0.12㎟なので、少なくとも2~3個の痛みのセンサーに触れます。したがって、痛みのセンサーを避けるような針の刺し方はありません。
 
 しかし、痛みのセンサーは「痛い」「痛くない」のどちらかにしか反応しないデジタル方式になっていて、ある値以上の刺激にしか反応しないため、ほとんどの針は無痛で刺入されます。つまり、ある値以下の刺激量で針を打てば、痛みを感じないわけです。刺激量は(針を打つ力)X(皮膚通過時間)で決まるので、素早くかつ柔らかに打てば痛みを感じることはありません。もちろん、そのためには熟練した技術が必要です。ですから、この場合は針の太さは関係ありません。ただし、痛みの程度はセンサーの数で決まるため、痛みを感じるようなケースでは太い針のほうが当然激しく痛みます。
 
 次に、筋肉に深く刺入される場合、筋肉は皮膚と違って痛みのセンサーは少なく鋭敏でもないため、痛み方も刺されるような痛みではなくズーンとする鈍い痛みです。これは「針のヒビキ」といわれる場合もありますが、響くか響かないかは皮膚の場合の機序と同様です。

 学会では、ヒビキがあったほうが効果的がどうかの議論は未解決ですが、響いたほうが針の刺激が強いことは確かです。したがって、太い針や深く刺入された針のほうが響きやすいわけです。このとき、稀に走るような鋭い響きがあることがあります。これは多分、知覚神経線維の近くに針がいったために起こる現象と思われます。運動神経線維の近くに針がいった場合は筋肉が反射的に収縮します。場合によっては術者が患者様にに蹴られることさえあるほどです。しかし、神経線維の反射的な反応は、太い針をブスブス刺すような雑な針の打ち方をしないかぎり滅多に起こることではありません。

当院へのアクセス情報

ふじた針灸接骨院


所在地〒512-1202 三重県四日市市あがたが丘1-20-7
電話番号059-325-4976
駐車場7台(専用駐車場)
休診日月曜午前、日曜・祝日
お盆、正月、GW
院長藤田 武俊