MENU
TEL LINE

首痛②

2016.09.07 | Category: 肩こり,首痛

 

こんにちは!今年の台風の威力に驚いている濵野です(゜_゜)

本日は以前にお話しした首痛の第二弾です。(第二弾があれば第三弾もあるかも…笑)

頸椎椎間板ヘルニアについてお話します。

 

 

頸椎椎間板ヘルニアは腰椎椎間板ヘルニアと成因は同じです。

椎間板から髄核が飛び出し、時に神経を圧迫する状態です。

ただし違いもあります。

好発年齢が腰椎の場合20~30代と若年層にくらべ、頸椎の場合は40~50代と中高年に好発します。

良く発生する高さはC(頸椎)6/7、C5/6当たりで、症状としては肩こりや項部・肩甲間部痛、上肢へのしびれ・放散痛、麻痺、頭痛、目のかすみなど様々な症状がでます。

頸椎椎間板ヘルニアで怖いのが脊髄を圧迫してしまうことです。

 

神経は中枢神経と末梢神経の2種類あります。

中枢神経とは脳と脊髄のことで、生命活動の維持や思考・情動など様々な感情を指令しています。

末梢神経とは中枢神経以外のことで、大きく分けると2つの分類方法があります。

1つめは出ていく場所。末梢神経は脳や脊髄から出ていき体の隅々まで張り巡らされています。脳から出るものを脳神経、脊髄から出るものを脊髄神経と言います。

2つめは感覚や運動、内臓の支配などの機能の分類です。運動や感覚を体性神経、内臓の支配や汗をかくなどの自制できないものを自律神経と言います。体性神経は運動神経と感覚神経に、自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。交感神経は戦闘モードに入るように、副交感神経はリラックスモードに入るように働きます。

少し話が横道にそれたのでそろそろ本題に戻ります^^;(笑)

 

 

先ほど怖いと言ったのが少しお分かりいただけたかなと思います。

 

脊髄を圧迫してしまうとシビレや麻痺は両側に出て指を動かすことが困難になる事も。痙性歩行障害で全く歩けなかったり、歩くことが困難になることもあります。

これは脊髄を圧迫してしまって重症な場合で、末梢神経の神経根を圧迫してしまう場合だと、首の動きで腕に痛みやシビレが発生します。上を向くと強く発生してしまうので、上を見ることが困難になる事もあります。

腰椎椎間板ヘルニアも同じかと思われた人もいるかもしれませんが、脊髄はL2付近で終わり、それよりも下は馬尾神経と言い末梢神経なのです。腰椎椎間板ヘルニアはL4/5、L5/S1に多く起きるため脊髄を圧迫することは稀なのです。

脊髄を圧迫し始めるとほとんど手術適応となりますが、神経根のみであると保存療法が基本で薬や徒手療法などが行われます。

 

 

 

腰よりも首のほうがやはり怖いですね^^;

痛みに加えシビレや感覚の異常がみられたらお早めに専門医のもとで診察を受けてくださいね。

当院へのアクセス情報

ふじた針灸接骨院


所在地〒512-1202 三重県四日市市あがたが丘1-20-7
電話番号059-325-4976
駐車場12台(専用駐車場)
休診日月曜午前、日曜・祝日
お盆、正月、GW
院長藤田 武俊