【2024年8月にYOUよっかいちから取材を受け、掲載されました】

成長期の子どもに頻発する痛み

「休ませる」以外の方法で快方へ

バスケ部に所属する辻絢太さん(14)は昨年夏ごろから膝にオスグッド(成長期の子どもに頻発するスポーツ障害)の症状が現れ、悩んでいた。同じ症状の先輩からの勧めで、ふじた針灸接骨院へ相談にきた。

オスグッドの治療は患部を休めることが一般的だが、藤田院長は2種類のストレッチを勧めた。ストレッチは自宅で継続することが重要。辻さんは家族の協力や自身の努力もあり、3回の通院で快方に向かった。

「徐々に痛みもなくなり、動かしやすくなりました。先生の教え方も丁寧で分かりやすかった」と辻さん。その後は痛みも出ず、大会で活躍できたそう。

藤田院長は辻さんの膝をみながら「オスグッドは小・中学生のサッカーやバスケなど膝への負担が大きいスポーツに多い症状。子どもたちの頑張りたい気持ちを尊重し、改善方法を探ります。お悩みの方は、一度相談に来てほしい」と話した。

(※文章内の掲載されている情報は当時のものです。)